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鳥はむとは・・・・・
鶏モモ肉よりも安価で手に入り
かつ、脂肪分もモモより少なくてヘルシーではあるものの
ジューシーさに欠ける鶏ムネ肉を
おいしく食べる方法として考えだされたもので
手軽にできることと、使うスパイス・ハーブを変えるだけで
簡単に自分好みの味にアレンジできることから
ネット上で大人気になり、テレビでも紹介された料理です。
ネットで検索するとたくさんの作り方がひっかかりますが
ここではオレ流の作り方を紹介したいと思います。
材料
鶏ムネ肉 1枚
塩 小さじ2
バジル 小さじ1弱 (お好みのスパイスやハーブ)
ムネ肉の皮をはがします。
つけたままでもいいのですが
はがしたほうが塩がしみこみそうな気がするので
オレはいつもはがしています。
はがした皮は捨てたりしちゃだめです。
とり皮で違うレシピをやるので
冷凍保存しておきましょう。
塩をまんべんなくふりかけ、よくすりこみます。
だいたい小さじ0.5くらいです。
裏返して同じように塩をすりこみます。
これをもう1セットやります。
(計4回塩をふりかけることになります)
元祖のレシピは塩の前にハチミツをぬったりしてました。
そのほうがしっとりするそうです。
オレはめんどいのでやらないですが・・・
塩のあとはバジルをふりかけ
塩と同様にすりこみます。
量は小さじ0.5弱ってとこです。
好みに合わせて調節してください。
裏返して同じことをやります。
(こちらは2回すりこむことになります)
ビニール袋やラップでくるんで
冷蔵庫に入れます。
この際なるべく空気を抜くようにしましょう。
冷蔵庫で丸2日~3日寝かせます。
炊飯器にムネ肉が完全につかるくらいに水を入れ
保温の状態にします。
ムネ肉は表面を少しだけ洗い
ラップでくるみます。
できるだけ空気が入らないようにしてください。
炊飯器の中の水があたたまったら
(お風呂より熱いくらい)
ラップにくるんだムネ肉を炊飯器に入れます。
加熱が進むとラップ内の空気が膨張して
浮いてきてしまうので
何かおもしがあるといいです。
↑画像だと中にお湯を汲んだ
ジップロックコンテナーを入れてます。
・・・これだとものすごい不安定なので
落しぶたのようなものがあると便利かもです。
ふたをしめて、だいたい1時間くらい放置プレイすれば
完成すると思います。
火が通ったかどうか確認するには
おはしか何かでつついてみるとだいたい分かります。
ブヨッとしてたらまだ中まで火がとおってません。
5mmくらいの厚さに切ったら完成。
成功すると、切り口が火が通っているのに
ほんのりピンク色になり
食べると市販のハムのようにしっとりします。
今回は若干ゆですぎて、パサパサになっちゃいました・・・・。
(でもよくみるとうっすらピンクです)
スパイス、ハーブを変える他に
ラップに包まずに鍋でそのままゆでたり
(ゆで汁はスープとして使えます)
オーブンで焼いたりするレシピもあるそうです。
もっと詳しく知りたい方は
ネットで検索すると、上にも書いたとおり
わんさか出てくると思いますので
そちらも参考にしてください。